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ヨーロッパでヒートポンプ式暖房が増える?

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ヨーロッパの暖房事情は日本とは違って、ガス暖房が主流。それは、ロシアからの安価な天然ガスが輸入出来たから。ですが、ウクライナ危機で状況は一変。

安価な天然ガスが高価な天然ガスに変わってしまった。

そこで、ヨーロッパではロシアに頼らない政策を実行していこうとしています。その中に含まれているのが、「ヒートポンプ式暖房」の普及。

銘柄

  • ダイキン工業
  • パナソニック
  • リンナイ
  • ソニー
  • 長府製作所
  • 富士通ゼネラル
  • コロナ

などの銘柄がヒートポンプ式暖房を取り扱っている上場企業になります。本命としては、ダイキン工業。狙ってる銘柄は、長府製作所。

投資戦略

ヨーロッパでヒートポンプが普及していくのは確実です。それにより、各社が増収増益の恩恵を受けることは間違いない。ただ、業績に爆発的な影響があるかというと、そこまでのインパクトはない。

増収増益が数年間は見込めるので、安心材料として中期で保有する戦略が無難かなと思います。そして、買いのタイミングとしては、今買うのではなく、テクニカル分析を行いながら安値で参戦する必要があると思います。

ダイキンなら20000円あたりで参戦したい。

長府製作所なら、すでに株価は安値に突入していると思われるので、買いでいいと思う。管理人は参戦してます。今期は3Qまで終わってるが、四半期を追うごとに業績が上向いてきてる。4Qの数字が2020年以前に戻るのであれば、上方修正も期待できるし、来期もいい数字が見込める。ただし、懸念材料があって、「国内の住宅市場の低迷」。本日、戸建てのファースト住建が業績の下方修正をしました。他社も同じような状況であろうことが予想されます。その影響がどこまで出るのか?一番ダメなシナリオは、上方修正が出ずに決算でいい数字をだしたけど、来期の予想が減益、というパターン。会社の姿勢からしてありそうなんだよねぇ~

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この記事を書いた人

投資歴20年以上の専業投資家
若いころから日経新聞を愛読し、株式投資に興味を持つ。働いてためたお金を元に運用を開始する。ある程度増やしたところで仕事を辞めて、遊んでいたらお金が無くなる。そこから再度お金をためて株式投資で順調に資産を増やして現在に至る。
投資戦略は、ファンダメンタル、テクニカル、信用売りも、ロングショート戦略、テーマなどいろいろ組み合わせ。飽き性なので一つに絞ることができないのが難点。
簿記を持っているので財務諸表を読むのが得意。

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