2022年5月25日 半年前7000円から急落で2000円を切ったメルカリを考察
2000円を切るに至った原因を探すと、「売り需要が強い」。どんどん売りが出てくる。ここ1カ月ほどは2100円から2400円の間でやり取りされていましたが、出来高がかなり増えてました。
出来高が増えて上がればいいのですが、上りもしない下がりもしないという状況はよろしくない。そして、ついに2000円を切ってきました。
2022年5月25日 メルカリ 株価の推移
- 2021年10月29日(1Q決算):6400円
- 2021年11月中旬:7000円(直近高値)
- 2022年2月3日(2Q決算):3810円
- 2022年4月28日(3Q決算):2320円
- 本日(5月25日):1878円
直近高値7000円からほぼ一貫して下落トレンドを描いてきています。高値からの急落は、マザーズ指数と一致します。他のマザーズ銘柄では、反発したり、下落が止まったりもしてますが、メルカリは、一貫して下落トレンドです。
メルカリの場合は、2Q決算が悪かったこともあり、下落が止まっていないです。そして、3Qも悪かったです。ただ、決算後は売り込まれず小反発しました。織り込み済みでしょ、と考える投資家が多かったのかなと思います。ただ、そこから下落していきました。
2022年5月25日 メルカリ 株価の分析
出来高が多すぎます。連日の大商いです。売り需要が止まらないと株価の下落に歯止めがかからないような気がします。安くなってるからと安易に飛びつくと、私みたいに痛い目を見ることになりますよ。私は、大やけどは免れましたが、少し焼かれました。安物買いの銭失いにならないように。
2022年5月2日 出来高がさらに急増のメルカリの株価が高い
前回の記事で東証グロース出来高1位を獲得していたメルカリですが、さらに出来高が増えました。2370万株です。発行済み株数の約15%もの大商いを演じたメルカリ。そもそも、市場に出回っている800万株ほどとされているメルカリなので、回転売買で出来高が増えたのだと思います。
メルカリの株価はどうなる
出来高を伴って下げていた局面は終わり。出来高を伴ってあげる局面が来たのではないかと思います。急落局面では積極的に拾っていきたいと思っています。5月6日が楽しみです。
2022年4月21日 東証グロース出来高&売買代金一位おめでとう
東証グロースにおける「出来高&売買代金」ランキングにおいて1位を獲得したメルカリ。二位と圧倒的な差をつけての堂々の1位。さすがメルカリです。
某掲示板でも圧倒的な人気を誇っています。
メルカリ 株価の推移
直近の高値が去年の11月中旬。その頃の株価は「7000円」。そこからほぼ一本調子に株価が下落してきて、現在の株価は「2400円ほど」
「半値八掛け二割引き」とは相場の格言です。高値から約1/3になれば買い時だという目安に使われています。
7000円の半絵八掛けに割引は、2330円です。本日、この株価をつけました。昨日からメルカリに注目していて、まさか今日にここまで下がるとは思ってませんでしたが、下げたい投資家がいたようで、大口の売り注文をバシバシとぶつけていました。
メルカリ 株価の分析
さて、相場の格言である「半値八掛け二割引」の株価をつけたメルカリ。格言通りに相場が進んでいくのなら、こんな簡単な投資はありません。
ただ、格言は昔から言われていることで、当たることが多いのも事実です。
それを考慮に入れるとメルカリは「買い」です。
前場は軟調な展開を見ていたメルカリですが、後場になって、おらおら系の投資家が参戦してきて、株価がボコッと上がる時間が増えてきました。
更に、注目したいのが「出来高」です。かなり多いです。この二日間ともに1200万株。今日はまだ終わってませんが、1400万株に乗せるかもしれません。相場の転換点になるかも?そうなれば、かなり株価は上昇していきそうです。