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新株予約権の発行で株価はどうなるか検証します

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2022年6月14日 関通が新株予約権を発行しました

  • 発行株数:20%増加(最大発行株数)
  • 発行価格(第五回):前日の終値と同額で固定
  • 発行価格(第六回):前日の終値の30%プラス

新株予約権と言えば、株価が下げるにしたがって発行価格をドンドン下げるようにする場合が多いのですが、関通が発行した新株予約権は、下限価格が固定されているので、株価が下がると新株が発行されません

さらに、新株予約権は第五回と第六回に分かれていて、第六回は、前日の終値から30%も株価が上がらないと新株が発行されない仕組みになっています。

このように株価が下がらないような仕組みで新株を発行することを発表したのですが、

急落です。新株予約権の発行は下落するのが定番です。安易に買い向かわない。

当然と言えば当然の投資家の行動です。株価は、急落しました。最大12.5%の下落率です。

株価の推移とどのようになるのか、随時更新していきますのでお楽しみに

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この記事を書いた人

投資歴20年以上の専業投資家
若いころから日経新聞を愛読し、株式投資に興味を持つ。働いてためたお金を元に運用を開始する。ある程度増やしたところで仕事を辞めて、遊んでいたらお金が無くなる。そこから再度お金をためて株式投資で順調に資産を増やして現在に至る。
投資戦略は、ファンダメンタル、テクニカル、信用売りも、ロングショート戦略、テーマなどいろいろ組み合わせ。飽き性なので一つに絞ることができないのが難点。
簿記を持っているので財務諸表を読むのが得意。

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